2020年5月1日
加盟団体紹介/敦賀写友会
●写真部門の変遷
「つるが写友会」と「フォト集団」が敦賀市文化協会発足時より加盟、「フォト集団」は昭和38年に退会し、一方「つるが写友会」は昭和56年頃まで活動していたが自然退会した。その後、昭和58年4月に写友「光の影」が入会し、平成8年に退会。
その後文化協会に写真部門が無かったので、「敦賀写友会」は平成11年に故山本喬氏を代表として会員11名で加入、現在は12名で活動しており代表を山本氏から吉田が引き継ぎ活動を継続しています。平成31年4月にはPHOTO CLUB「宙」が加盟され、2つのクラブが活動しています。
敦賀市文化協会が主催する文化祭や総合美術展などで、日頃の活動成果を披露させていただくとともに、その運営にも当たっています。これ以外福井県選抜美術展や選抜芸能祭の地元開催では、得意の写真の技術を生かしポスターの制作や、会場の撮影に協力させていただきました。また日中友好展には写真部門でメンバーの作品を紹介し、撮影の案内など友好に寄与させていただきました。
最近ほとんどがデジタル写真に移行しましたが、カメラで撮影するだけでなく画像処理をいかにうまくするかが問われる時代なので、画像処理技術の向上の勉強がメンバーの課題であると認識しています。各グループに共通の課題である、メンバーの高齢化に対して、総合美術展その他の機会を利用して若い人の加入に努力していきたいと考えています。
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令和2年3月10日発刊
敦賀市文化協会 創立60周年記念誌
「六十年のあゆみ」団体紹介より