2020年5月1日
加盟団体紹介/敦賀万象俳句会
●創立
風 昭和二十九年
万象 平成十四年
●年間行事
大会および吟行会など
●月例会
月に二回の句会
●大会の開催
毎年、五月に文協主催の曽良忌法要と俳句会、九月の仲秋観月俳句会等に会員が参加している。
また、秋の「奥の細道」つるが芭蕉紀行全国俳句大会も十六回になり、今年は「奥の細道」三百三十年目に当たるので、氣比神宮、西福寺、敦賀市立博物館などを吟行し、当日句を投句。午後は講演と全国俳句大会に参加している。
●吟行の開催
•平成二十四年六月十六日(土)福井県大野市の橋本家、宝慶寺などを吟行し、その後、大野城や義景の墓所を訪れた。二十八名参加。
•平成二十七年十月二十四日(土)には、岐阜県不破の関や大垣市の芭蕉ゆかりの「奥の細道」むすびの地を訪れた。二十四名参加。
•平成二十九年六月三日(土)に、静岡県浜松市の龍譚寺や気賀の大河ドラマ館を見学。十七名参加。
その他では、平成二十六年度以降、県民総合文化祭の「福井県文学コンクール俳句部門」で、倉谷紫龍、倉谷ます美、川口和代氏らが一席の福井県知事賞を受賞。
また、平成二十八年度敦賀市文化協会「文化奨励賞」を倉谷紫龍氏が、平成三十年度、福井県文化協議会で石田野武男氏が「地域文化功労賞」を受賞。敦賀市文化協会では、倉谷ます美氏が「文化奨励賞」を受賞。
敦賀市文化協会創立六十周年記念式典で、敦賀万象俳句会が「特別文化功労賞」を受賞。つる田勝子氏が「文化奨励賞」を受賞した。
●会員数
十四名(男五名、女九名)
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令和2年3月10日発刊
敦賀市文化協会 創立60周年記念誌
「六十年のあゆみ」団体紹介より