加盟団体紹介/表千家 映和会

教養部門【茶】 表千家 映和会

●創立
昭和三十五年
●活動状況
・表千家同門会福井県支部や福井吉祥会で行われる研修会
・講習会・茶会等参加
・毎週月・木曜日午後七時より相生町事務所稽古場にて稽古
●年中行事
・文化協会主催の茶会
・表千家流福井支部の行事に参加
 

令和2年3月10日発刊
敦賀市文化協会 創立60周年記念誌
「六十年のあゆみ」団体紹介より
 
表千家 映和会
 
表千家 映和会

加盟団体紹介/裏千家 白百合会

教養部門【茶】 裏千家 白百合会

 昭和二十二年白木長太郎(抱香)氏を宰主として発足した白百合会も、昭和四十九年白木氏の死去により市村宗信氏に、この十年の間には市村氏が一線を退かれ水野宗倎氏に引き継がれました。
 毎年の、文化協会主催のお茶会への参加の他、金ヶ崎宮の花換え祭りでの野点茶会、気比神宮においての秋の例大祭での献茶にも参加をさせていただいています。
 この度の文化協会創立六十周年記念式典の折りには特別文化功労賞をいただきました。これも、会を開いてくださった白木先生、引き継いでくださった市村先生、水野先生、そして何かと支えてくださっている先生方を始めとして皆様のおかげと感謝しております。
 会員もまた高齢化、減少してはいますが、それぞれ週一回のお稽古を楽しみに、微力ながら日本の伝統文化の一つである「茶道」を伝承していくお手伝いができたらと思っています。
 

令和2年3月10日発刊
敦賀市文化協会 創立60周年記念誌
「六十年のあゆみ」団体紹介より
 
裏千家 白百合会

加盟団体紹介/裏千家 和風会

教養部門【茶】 裏千家 和風会

 文化協会創立六十周年記念式典において和風会は特別功労賞をいただきました。私たち文化協会の行事に参加させていただく事は日頃の稽古の発表の場です。いつものお稽古より真剣になり、お客様に美味しいお茶を差し上げたいと練り方・点て方を何回も練習しています。茶会当日はお客様にも楽しんでいただけるようなお茶会になるよう心がけています。
 秋には西公民館での文化祭のお茶会で多くの人々に茶席に入っていただき、楽しんでいただいております。私たちがやりたいお茶会はお客様とのコミュニケーションがとれることです。残念ながら茶道の人口は減っており若い人にもっと茶道の良さを解っていただけるようにと思いいろいろな行事に参加して広めていきたいと思っています。和風会では月三回火・木曜日に稽古をしています。
 何時でも生徒さんを募集しています。
 

令和2年3月10日発刊
敦賀市文化協会 創立60周年記念誌
「六十年のあゆみ」団体紹介より
 
裏千家 和風会

加盟団体紹介/裏千家 江月会

教養部門【茶】 裏千家 江月会

 平成四年に和風会から独立して江月会を設立し、現在に至っております。
●活動状況
・文化協会主催の春の茶会、観月茶会、文化祭茶会
・社中での初釜、総会
・敦賀高校茶華道部の指導
・北公民館子どもお茶教室の指導
・氣比神宮秋の例大祭の献茶式
・松島神明神社祭りの茶会
・裏千家福井支部主催の初釜、総会、研究会
 
 お稽古は、水、土曜日に行い、月一回特別稽古を行っています。
 伝統文化である茶道を通じ、和をもって人々に交わり、おもてなしの心を養うよう努力しております。
 また、会員の親睦をはかり、和やかに素直な心でお茶を楽しみ、一人でも多くの人に茶道の良さを伝えていきたいと願っております。
 

令和2年3月10日発刊
敦賀市文化協会 創立60周年記念誌
「六十年のあゆみ」団体紹介より
 
裏千家 江月会
 
裏千家 江月会

加盟団体紹介/遠州流茶道澄樹会

教養部門【茶】

 文化協会六十周年記念おめでとう御座います。
 澄樹会は昭和四十五年に設立し、平成三年に入会いたしました。
 元号が変わり、歴史的な節目のこの年まで、文化協会の会員として、活動が出来たことを、感謝申し上げます。
 遠洲流茶道は、武家茶道の代表的な流儀で、大名茶道と呼ばれ、格式ある茶道として、今日まで脈々と受け継がれてきました。
〔格より入り 格より出る〕事をモットーとし、自然と共にある事が、遠洲流茶道の姿と言われます。人と人、人と物、物と物と調和をはかりながら、伝統ある茶道に和敬の尊さを思い、四季折々の風情を大切にこれからも会員一同日本文化を愛し、継承して行きたいと思います。
 

令和2年3月10日発刊
敦賀市文化協会 創立60周年記念誌
「六十年のあゆみ」団体紹介より
 
遠州流茶道澄樹会